何を考えているのかわから無くなった時の5つの処方箋

分のことは自分が一番わからない。

人生の主役は自分です。

24時間365日
「わたし」という肉体を纏いながら人生を生きています。

しかし、ここまで身近でいつも一緒にいるのに
自分のことがよくわからないことってないですか?

わたしは何が好きなのか?

わたしはどんな感情を感じているのか?

わたしは何がしたいのか?

クライアントの多くはこんなことを口にします。

「これが本当に思っていることなのかわからない」

「自分のやりたいことが無くて軸がブレる」

「感情をコントロールすることができない」

人間関係、仕事、恋愛、パートナーシップなど
現実世界で起こる問題の原因はたったひとつで
「自分と繋がっていない」ことです。

「自分と繋がっている状態」とは深く自分を知っている状態です。

今、何を感じ
今、心が何をしたいと思っているのか?

何が好きで何が嫌いで何に心がワクワクするのか?

自分と繋がっていると自分の気持ちがわかります。

そのため、他人の気持ちがわかるのです。

実は、人間関係やパートナーシップの一番の問題は
自分と繋がっていないことで他者と繋がれないことなのです。

「やりたいことがわからない」

「自分軸がない」

「人の目を氣にしてしまう」

これらもすべて自分と繋がっておらず
他人の人生を生きている証です。

これからの時代は、調和の時代へ突入していきます。

調和とは、お互いが助け合って
良い依存関係を構築しながら愛の循環を行っていく社会です。

しかし、自分と繋がれないままだと
外の世界、他者との調和を図ることはできません。

そこで、今回の記事では
自分と繋がるためにやるべき具体的ステップを公開します。

キーワードは、認める、許す、感謝と言ったものですが、
その方法を順番にわかりやすく解説していきます。

「自分を認めましょう」

「自分を許しましょう」

「自分を愛しましょう」

と言った言葉は聞いたことがあるけど
イマイチやり方がわからないと言った方は
是非、最後まで読み進めてくださいね。

人間を構成する3つの要素

人間は3つのもので構成されています。

まずは1つ目に目に見える部分の肉体です。

間違いなく、すべての人間が肉体と持っています。

2つ目は目には見えないけど感じるです。

一度心に手を当ててください。

これは人それぞれで、
胸のあたりにある方もいれば
頭のあたりにある方もいます。

感情を感じたり、
好きな人の前ではドキドキしたり
これらは心が動いている証拠です。

3つ目は、僕たちの源である魂(生命)です。

人生は輪廻転生の旅だと表現されます。

魂は永久に不滅で
時代と越えて色々な肉体に入れ替わり
人生を経験すると言われています。

あなたは魂の鼓動を感じたことはありませんか?

それは、心からくるワクワクではなく
感じたことのない「至福感」

今、この瞬間にいるだけで
ジワーっと暖かみを感じる感覚。

これは魂(生命)が鼓動している証です。

さて、まずあなたに、僕たち人間を縮図にした時に

肉体(体)−  精神(心)-  霊性(魂)

3つの要素から構成されていることを理解していただきたいのです。

自分と繋がるとは

「自分に繋がった状態」とは魂と繋がっている状態です。

言うならば、心の曇りが無くなり
肉体が魂の純粋な声をキャッチできる状態です。

魂の部分には「想い」というものがあります。

これは、あなたが本当にやりたいことで
本当にワクワクすることです。

本来、人間は
この魂と繋がっているのが正常でした。

しかし、心の曇りが
この魂と繋がれない状態にしているのです。

この心の曇りとは

・不要な思い込み

・無駄な思考

・過去の後悔

・未処理の感情

・未来の不安

僕たち人間が

「やりたいことがわからない」

「自分軸がない」

「人の目を氣にしてしまう」

と感じるのは
魂と繋がれず心の曇りに囚われてしまうからなのです。

自己啓発や精神世界
スピリチュアルなどで言われる
「ポジティブでいよう!」というもの

本質は、
この「心をクリアにしよう!」
と言うことを言っているのです。

心をクリアにすることで曇りが無くなり
魂と繋がることができます。

すると、本当の想いに気づけるようになっているのです。

自分と繋がるとは
心の曇りがクリアになり
魂の想いに触れることなのです。

心をクリアにする内観技術

では、どうすれば
心をクリアにすることができるのでしょうか?

その方法は
内観(ないかん)をすることです。

内観とは
内(うち)を観る(みる)と書きます。

言葉の通り
自分の内側を観察することです。

多くの人が
現実世界に流されながら生きています。

例えば、今流行りのコロナウイルス。

テレビや新聞などの

「北海道で感染者10名に!」

「大阪にも感染者発見!」

「中国では死者3000人超え!」

と言った報道を見て

「やばい!」

「感染したらどうしよう!」

と慌てふためきマスクを買い漁り、
ドタバタと不安に陥っている人が大半です。

しかし、これは現象世界に反応して生きている証です。

感情の渦に巻き込まれながら
外部の影響で「わたし」が出来上がっているのです。

これを表現すると人間の三要素の
肉体(体)の部分でしか生きていないことになります。

内観とは、現象に巻き込まれるのではなく
俯瞰して自分を観察する技術です。

具体的にはこうです。

例)コロナウイルスのニュースを観る

死者の報告に自分もやばいかもという「恐怖」と「焦り」を感じる

その感情を感じている自分を「いま」深く感じてみる

あ、恐怖を感じているんだ。あ、焦りを感じているんだ。

なぜ、この感情を感じているのかを問う

「なぜ、恐怖を感じているの?」

ウイルスに感染するのが怖い

「なぜウイルスに感染するのが怖い?」

「病気になるのが嫌だから」

「なぜ、病気になるのが嫌?」

「孤独になるから」

「なぜ、孤独が嫌?」

「1人は心細いから」

大まかな流れですが、内観をするとは現象で起きた感情を
深く掘り下げていきその真意を知ることです。

この場合、コロナウイルスに感染することへの
「恐怖」や「焦り」が表面化していたのですが
根本にあるのは「孤独」という二文字です。

この場合
コロナウイルスに「恐怖」を感じているのではなく
孤独になることに「恐怖」を感じているのです。

これに気づくと心が緩まります。

緩まるとは「許し」が始まった証拠です。

すると、自然とコロナウイルスに対する
「恐怖」や「焦り」も消えます。

不思議でしょ?

なぜなら気づくことによって
心の曇りがクリアになったからです。

この場合
「恐怖」と「焦り」という未処理の感情が
「俺って孤独を恐れているんだ!」といった
「孤独」に気づくことによって解消されたからです。

起こる現象は同じでも(コロナウイルスが感染する)
その奥にある真意は人それぞれ違います。

それが内観の面白さ
自分自身を深く知っていける最強の技術なんです。

内観技術を”ゴミ”に例えて伝授!

ここでは、具体的な内観の流れを説明します。

もう一度おさらいです。

自分と繋がるためには
心をクリアにすることが必須です。

心をクリアにするための最強の技術が内観です。

そして、内観は5つのプロセスから構成されます。

それが

①気づく

②認める

③謝罪

④許す

⑤感謝

ひとつひとつ
ゴミに例えながら説明していきますね。

イメージしてみてください。

あなたの部屋には
ゴミが散らかっています。

ゴミに氣づき
ゴミを片付けることが内観完了です。

では、行きましょう!

ステップ0:無視

まず、内観をする前に
内観をしない人はどんな状態かというと
散らかっているゴミの部屋に無視してい続けている
ということです。

部屋がゴミで散らかっていることに
気づいているのかいないのかわかりませんが
ゴミ部屋に住みつているわけです。

こんな状態のままだと、やりたいことや
自分の好きなことがわかりようなんてありませんよね。

内観をしないということは
散らかりっぱなしのゴミ部屋に住みついている状態です。

掃除はしましょうね
(内観しましょうね)

ステップ1:氣づく

まず、ゴミを片付ける前に(内観する前に)
ゴミが散らかっていることに気づきましょう。

「あ、ここにティッシュが落ちている」
(あ、僕、今不安を感じている)

「あ、ここに髪の毛が落ちている」
(あ、ずっと心がモヤモヤしている)

と言った感じです。

まず、氣づくことです。

多くの人が人生を流れの中で生きていますので
氣づきが全くありません。

気づきとは成長の源泉です。

「ゴミがあるな〜」
(過去に後悔しているな〜)

「散らかってるな〜」
(感情に振り回されているな〜)

まず、はじめは
部屋を俯瞰して(自分自身を俯瞰して)
現状がどうなっているかに気付いてください。

これが第1ステップです。

ステップ2:認める

ゴミが散らかっていることに(恐怖の感情があること)
気付いたら次は、認めてください。

認めるとは、ゴミをまとめる作業です。

実はです。

ゴミが散らかっているのに気付いているのに
(恐怖の感情があるのを知っているのに)
無視をしてそのままにしている人が多くいます。

そうではなくてしっかりと認めてください。

ゴミを集めてください。

丁寧に。

このやり方としては

「あ、ここにティッシュが落ちている。これは昨日、鼻をかんだまま置いていたやつだ。」
(あ、僕、今不安を感じているこれは、孤独になると毎回感じる感情だ)

「あ、ここに髪の毛が落ちているこれは、愛人の髪の毛だ。やばい」
(あ、ずっと心がモヤモヤしている自分の中に隠し事があるんだよな・・・)

認めるとは、受け入れることです。

否定も肯定もせず
ただその物事を受け入れることです。

認める

これが第2ステップです。

ステップ3:謝罪

ゴミをまとめてたら(認めたら)
捨てる!の前にやるべきことがあります。

それは謝ることです。

万引きに例えましょう。

自分の都合で万引きをしました。

しかし、
時間が経ってダメなことをしたと改心しました。
(気づく)

そして、それを店の人に報告します。
(認める)

そして、商品を渡して立ち去っていきます。

いや、ちょっと待ていいいいい!

謝らんかい!!!!

てな感じです。

気づく→認めるの後は
謝罪することです。

集めたゴミに向かって
頭(こうべ)を垂れてください

「ゴミを散らかした部屋にしてごめんなさい」

と謝ってください。

「あ、ここにティッシュが落ちている。これは昨日、鼻をかんだまま置いていたやつだ。」
(あ、僕、今不安を感じているこれは、孤独になると毎回感じる感情だ)

「ティッシュに気づかずにそのまま放置してごめんなさい」
(孤独を感じていたのに無視し続けてごめんなさい)

「あ、ここに髪の毛が落ちているこれは、愛人の髪の毛だ。やばい」
(あ、ずっと心がモヤモヤしている自分の中に隠し事があるんだよな・・・)

「愛人を作ることはいけないことと思いながら部屋に連れ込んでごめんなさい」
(隠し事をしていてごめんなさい)

これが第3ステップです。

ステップ4:許す

ゴミが散らかっているのに気づき
ゴミを散らかしたことを認め
ゴミを片付けなかったことを謝罪しました。

次は、いよいよ
in the ゴミバコ〜 です。

散らかったゴミをゴミ箱に入れてください
(許してください)

「あ、ここにティッシュが落ちている。これは昨日、鼻をかんだまま置いていたやつだ。」
(あ、僕、今不安を感じているこれは、孤独になると毎回感じる感情だ)

「ティッシュに気づかずにそのまま放置してごめんなさい」
(孤独を感じていたのに無視し続けてごめんなさい)

ゴミをゴミ箱に捨てる
(綺麗サッパリ水に流し捨てる)

「あ、ここに髪の毛が落ちているこれは、愛人の髪の毛だ。やばい」
(あ、ずっと心がモヤモヤしている自分の中に隠し事があるんだよな・・・)

「愛人を作ることはいけないことと思いながら部屋に連れ込んでごめんなさい」
(隠し事をしていてごめんなさい)

ゴミをゴミ箱に捨てる
(綺麗サッパリ水に流し捨てる)

許すとは「緩めること」です。

許そうとせずに緩めてください。

これが第4ステップです。

ステップ5:感謝

ゴミを捨て終えたら(許したら)
最後は感謝で終わります。

「こんな素敵なことに気づかせてくれてありがとう。ゴミが散らかっていることによって大切なことに気づけました。感謝します。」

人生におけるポイントは、すべて感謝で終わることです。

感謝とは凄まじいエネルギーです。

感謝で終わる。

これで内観の完了です。
改めて内観の5つのプロセスはこうです。

①気づく

②認める

③謝罪

④許す

⑤感謝

是非、日頃の中に
内観を取り入れてくださいね

最後に

2020年になって
地球が未だ争いが絶えないのは
自分と繋がっていないことが原因です。

自分と繋がるということは最上の自己愛です。

最上の自分を愛することです。

自分と繋がれば
自分の素晴らしさに気づくことができます。

自分の素晴らしさに気づけて
はじめて他者の素晴らしさに気づけます。

まずは、自分自身をトコトンと愛すること。

愛するとは
好きになることや受け入れることではなく
しっかりと向き合うこと。

愛する人とは
向き合おうと思えるでしょ?

あなたが自分と向き合えないのは
自分のことを愛していないからです。

内なる働きは、見えない土台を作ります。

外への働きは見える外見を作ります。

見えるものが立派でも
見えない土台がないものはすぐに崩れ去りますよ。

自分を愛してあげてください。

自分が自分を責任を持って愛せたら世界は豊かです。

そんな日もそう遠くないかも知れないですね。

最後までありがとうござました。