精神的自立とは?お金を稼ぐよりもずっと大切なこと
Pocket

直に答えてくださいね。

以下の中からあなたは何を手に入れたいですか?

お金や富に不自由がない「経済的自由」

感情や心が思い通りに動かせる「精神的自由」

時間や場所に縛られない「時間的自由」

あなたはどれを手に入れたいですか?

夢や願望を叶えようと思った時にこれらの3つは必要不可欠なものです。

経済的な自由があれば
日々、お金の心配を考える必要はありません。

精神的な自由があれば
感情にも人間関係にも囚われることなく
ストレスフリーで楽な人生が送られます。

時間的な自由があれば
好きな時に好きなところで好きなことができます。

これらが揃えば、喉から手が出るほど手に入れたい

「好きなことを好きな時に好きな仲間と好きな場所で」という

光り輝く黄金色をした理想の人生を歩むことができます。

素直な人であれば
この3つを手に入れたいと思うはずです。

そこで今回の記事では
この3つの自由を手に入れるための方法をご紹介します。

嘘です。笑

僕は、経済的にも時間的にも自由ではないので
まだその方法をお伝えすることはできません。(笑)

しかし、この「自由」の前に
やるべきことをお伝えすることができます。

それは「自立」です。

例えば、経済的自由が
「何もしなくても生活費以上の富が入ってくる」という定義に対し

経済的自立は
「自分の力で自分を支えられる経済力」になります。

精神的自由が
「思考、感情、意識を自由自在に操ることができる」という定義に対し

精神的自立は
「外部の世界に影響されず心の安心感を保てる」となります。

「自由」になる前に、「自立」が必要です。

なぜなら、
「自由」には「責任」が伴うからです。

自立していない人は「責任」を取りたがりません。

「自由」とは「責任」です。

今回の記事では「精神的自立」のお話をしていきます。

「お金が欲しい!」

「自由な時間が欲しい!」

「素敵な恋人が欲しい!」

このような願望を抱いているにもかかわらず
その現実が手に入っていない一番の原因は
「精神的自立」ができていないことにあります。

「現状の生活に満足いっていない」

「何か不満を感じる」

「現実が上手く回らない」

これらもすべて「精神的自立」が根本原因です。

この記事を読むことで
あなたがやるべきことが明確になります。

最後まで、しっかりと読んでくださいね。

経済的自立と精神的自立

経済的自立とは二本足で地上に立ち
自分の生活を自分で支えていくことです。

もちろん、実家に住んでいるのがダメ。だとか
両親に援助してもらうのはダメ。と言う話ではありません。

「自分の生活を自分で支えていくこと」

これが経済的自立になります。

多くの人が
「精神的自立をしたい」と思う前に
「経済的自立をしたい」と思います。

僕もそうでした。

18歳から消防士になり
独立起業する25歳まで実家暮らしでした。

消防士の給料ではひとり暮らしをできるほどの給料がなかった。
という言い訳をしていました。(笑)

そこから独立してからもずっと
このようなことを思っていました。

「経済的に自立をしたら引っ越しをしよう!」

「もっとお金の余裕ができたら家を出よう!」と。

で、どうなったのかというと
なかなか経済的に自立することができませんでした。

多くの人は「お金が入ったら○○する」と考えます。

「経済的自立をしたら家を出る」

「お金の余裕ができたら好きなことをする」

世の中の90%の人がこの思考のパターンで生きています。

しかし、「○○できたら△△する」という人で

うまくいく人はあまりいません。

「お金の余裕ができたら連絡します」

「必要に感じたらご連絡します」

「○○したら△△します」というのは
はじめからやらないことを決めている証拠です。

しかも、経済的においては特にそうです。

なぜなら「経済的自立」の前には「精神的自立」が必要だからです。

お金と不安の関係性とは?

多くの人は「お金が無くなったら不安」と言います。

もちろん不安ですし、心配です。

しかし、この世の仕組みは
「お金が無くなったら不安」ではなく
「不安だからお金が無くなっていく」のです。

では、なぜこの不安ができるのか?

その理由は

「経済的に自立していないから不安」なのではなく
「精神的に自立していないから不安」なのです。

不安というのは心の働きです。

実は、心という内面の働きは
現象世界などの外側の影響とは無関係です。

例えば、貯金が100万円あったとします。

あなたは将来の貯蓄のために50万円を株に投資しました。

すると、1ヶ月後にコロナの影響により株価が暴落し
50万円が水の泡となり消えてしまいました。

さて、あなたの心はどんな反応をしますか?

恐らく多くの方が

「最悪だ!50万円も無くなった!残りの貯金が50万円しかない!やばい!仕事をしないといけない!」

こう思うはずです。

ショックのあまり2日は憂鬱な日が続くでしょう。

このような反応をしている心の内側は「不安」「恥」「恐怖」「後悔」といった感情が渦巻きます。

さて、全人類の人がこのような反応をするでしょうか?

この現象を目の当たりにして

「あ、50万円が無くなった。ちょっとショックだけど、相場の状況も勉強しないで将来の不安のために投資をしたらダメなんだな。いい勉強になったからコレを機に投資の勉強をしよう。」

こう思う人もいるはずです。

このような反応をしている人の心の内側はお金に対する執着がなく
すべてを肯定的に受け入れる器を持っています。

さて、先ほど
「心という内面の働きは現象世界などの外側の影響とは無関係です」と言いました。

もし、外側の世界で心の状況が決まるのであれば
全人類、すべての人が同じ結果になるはずです。

しかし、外の現象からの心の反応は
その人の”受け取り方”次第で変わります。

ということは、外の世界と内の世界は無関係です。

問題は外の世界にあるのではなく
あなたの”受け取り方”に問題があるのです。

また、もう一つレベルの高い言い方をすれば
外の世界が内の世界を作っているのではなく
内の世界が外の世界を作っているのです。

先ほどの例で例えると
あなたの心が「不安」だから不安な現象を創り出したのです。

精神的自立とは?

精神的自立とは外側の世界に影響されず
自分で内側の世界(心)をコントロールできるということです。

「お金がないから好きなことができない」

「仕事場の上司が理不尽だから仕事が嫌」

「恋人からメールが来ないから寂しい」

このように外の世界に原因を作り
外の世界によって感情や意識がブレているのは
精神的自立ができていない証です。

精神的自立ができていない人には4つの特徴があります。

①自分軸がない

②自分で自分を満たすことができない

③他者責任で生きている

④問題解決能力がない

ひとつひとつ説明していきますね。

①自分軸がない

自分軸とは、外の世界に左右されない自分の在り方です。

例えば、あなたは将来のために貯蓄しようと決めました。

株式投資をするのか、銀行積立をするのか
それとも、海外積立をするのか勉強をしていました。

あなたは30年後の長期運用のために海外積立を選びました。

ある日、ランチにいった時に
Aさんにその話をしました。

するとAさんは・・・

「え、海外で投資するの?やめときやめとき!怖い怖い!海外なんかお金が無くなるかも知らんやん!絶対にやめときって!」

この話を聞いて

「え、ホンマや・・・お金無くなったら・・・」という思いになり
あなたは国内株式投資に変更することに決めました。

ある日、ディナーに行った時にBさんにその話をしました。

するとBさんは・・・

「え、株なんかやるの?株って怖いって聞くやん?絶対、銀行で貯金してたほうが良いって!だって、銀行は安心やし安全。お金も無くなることないし、通帳みてたら額もすぐ確認できるやん!」

この話を聞いて

「え、ホンマや・・・銀行が一番安全かも・・・」という思いになり
あなたは銀行積立をすることに決めました。

この話を自分事に当てはめてください。

いかがでしょうか?

自分がこうすると決めたことに対して
第三者の意見に流されていませんか?

30年後のお金の貯金を
銀行でするのだけはやめてくださいね。

お金の勉強をしましょう!

自分軸が無いというのは
他人に流され、自分の意思がない状態です。

外の世界に反応してしまう。

これは自分軸がない状態です。

②自分で自分を満たすことができない

人生は諸行無常です。

すべてのモノは時間の流れによって移り変わり姿形が変わっていきます。

良い時はずっとは続きませんし悪い時もずっとは続きません。

人生はこの上下の波をどのようにして
乗り越えていくかが鍵になっていきます。

しかし、自分で自分を満たすことができない人は
外の世界に影響されて生き続けることになります。

例えば、愛し合える彼氏ができた時は
心はウキウキでワクワクしています。

しかし、恋人がいなくなると心が寂しくなり、
自分でこの気持ちをどうすることもできません。

常に外の世界が基準で物事が動いているため

お金が入れば”嬉しい”

お金がなくなれば”不安”

恋人ができれば”喜ぶ”

恋人がいなくなれば”寂しい”

自分で自分の心を満たすことができないため
外の世界の結果ばかりを追い求めて何かに依存してしまう傾向があります。

他者責任で生きている

精神的自立ができていない人は
あらゆる問題を他人のせいにしがちです。

例えば、仕事場で嫌な上司がいるとします。

これは仕方がないことで
どうすることもできません。

しかし、

その上司がいるからという理由で自分は仕事ができない。

だから仕事を辞めたい。

こういう人は本当にたくさんいます。

外の世界に原因を作っているうちは
その問題を解決することはできません。

すべてが自己責任で自分がすべてを創り出していることに
気づくことができない限り精神的自立をすることはできません。

④問題解決能力がない

「ピンチはチャンスである」という言葉があります。

あなたは、この言葉を聞いてシックリきますか?

この言葉が、腑に落ちている人は
ピンチをチャンスと捉えています。

しかし、なかなか
ピンチをチャンスと思うことはできません。

イメージしてみてください。

明日、仕事に行った時に
「クビです!」って言われたらどうでしょう?

給料も無くなって次の仕事も決まっていません。

そんな状況に陥った時に
この現象を「チャンス」と捉えることはできますか?

これは自分自身に問題解決能力があるかどうかを知る指標になります。

自分で自分の問題を解決することができる人は何があっても動じることはありません。

これは他人の助けを借りてはいけないということではありません。

他人に相談できる人脈を持っていることも問題解決能力の一部です。

精神的自立ができていない人の特徴は4つ。

①自分軸がない

②自分で自分を満たすことができない

③他者責任で生きている

④問題解決能力がない

あなたはいかがでしょうか?

精神的自立ができない”たったひとつ”の原因

僕も自分では精神的自立ができていると思っていました。

しかし、このような話を聞いた時に
心で嫌〜なモヤモヤを感じたことを覚えています。

これは自分が受け入れたくないモノがある時に起こる現象です。

では、なぜ精神的自立ができないのでしょうか?

この原因とは何なのでしょうか?

それはたったひとつです。

それは「安心感」です。

あなたは人生に絶対的な安心感を持っていますか?

今すぐ、全財産が無くなろうともあなたの心は安心のまま居られますか?

もし、ひとりになったとしてもあなたは心の安心を感じることができますか?

すべての問題は心の土台、人生の土台となる
「安心感」が欠如していることです。

「お金が足りない」

「時間が足りない」

「好きなことができない」

これらの不平や不満が出てくる理由は
自分の心の中にある「欠乏感」です。

「足りない!」という気持ちです。

この欠乏感は「安心」が無いことが原因です。

では、どうして「安心感」を感じることができないのか?

その根本原因は「両親との問題」です。

欠乏感の原因は”愛着障害”

母親のお腹の中から赤ちゃんは生まれてきます。

赤ちゃんは3歳までに
どのような育て方をされたかによって
その後に人生の基盤が作られると言われます。

例えば、両親が共働きで
3歳までに母親の愛情を受け取ることができずにいると
愛着障害を起こしてしまいます。

これは無意識の問題なのですが
自分は愛されて育てられたと思っていても
無意識では愛を受け取れていない場合もあります。

3歳までの育て方によって安心感が形成されます。

ここで愛情たっぷりに育てられると
「あ、この世は安心なんだ!」と無意識に刻み込まれます。

しかし、ここで十分な愛情を受け取れないと
「怖いよ〜」無意識レベルで反応してしまいます。

この問題が解消されないまま大人になると
「物足りなさ」や「欠乏感」を感じるようになります。

「やりたいことがわからない」

「何か人生に物足りなさを感じる」

「何をやっていても無意味だと思う」

「やることやることに意味を考えてしまう」

これらは幼少期の両親との関係から築き上げられた
欠乏感によって安心感が形成されていない証拠です。

精神的自立とは両親との関係に原因があったのです。

安心感を生み出す禁断の羅針盤

精神的自立とはこの4つができていることです。

①自分軸がある

②自分で自分を満たすことができる

③自己責任で生きている

④問題解決能力がある

これらをクリアするためには
心の土台に「安心感」を作ることです。

幼少期、どのような経験をしていたとしてもそれは過去の話です。

大切なのは”いま”からどのように生きていくかです。

あなたがどんな過去を歩んでいたとしても
あなたは「安心感」を得ることができます。

その方法をご紹介します。

STEP1:過去の自分を思い出す

目を閉じてください。

誰にでも辛い過去があるはすです。

そこでイメージができる
出来事、過去を思い出してください。

僕がイメージをすると
二階で寝ている映像が浮かびます。

二階で寝ているところから起きて一階に行くと
誰もいない光景を経験したことがあります。

このように鮮明に覚えている光景をイメージして
その当時の自分に戻ってみてください。

誰にでも
鮮明に覚えている過去があるはずです。

STEP2:その当時の自分に戻って感情を感じきる

ポイントは

①その当時の自分に戻ること

②その感情を感じきることです

これは思考で考えるものではなく
身体全身を使ってハートで感じてください。

頭で考えている感情と心で感じている感情は全く違います。

目を閉じ耳と澄ましただただ感じてあげてください。

STEP3:過去を無視し続けてきた自分を認める

心を取り扱う書籍や情報では

「自分を愛しましょう!」

「自分を許しましょう!」

「自分を認めましょう!」

「自分を受け入れましょう!」と言われます。

これは正解であり間違いです。

何が間違いかと言うと
「認める場所」が違います。

多くの人は「愛されなかった過去」を認めようとします。

しかし、それは違います。

「愛されなかった過去」を認められるほど人の心は強くありません。

認めるべきところは

「愛されなかった過去を認めたくない自分を認める」です。

愛されていないかどうかは事実ではありません。

それは個人の受け取り方です。

お母さんはあなたを愛していたかも知れませんし
その人が愛されていないと受け取っただけかも知れません。

事実ではありません。

しかし、いま、「愛されていない」と思っていることは事実ですし
「それを認めたくないこと」も事実です。

そこを認めるのです。

事実を認めるのです。

解釈を認めるのではありません。

そして、「それを無視続けてきた自分を認めます」と言ってください。

苦しめていたのは
両親ではなく、あなたが自分を傷つけてきただけなのです

STEP4:傷つけてきた自分を許す

許すとは「緩めること」です。

完全に許すのではなく緩めてあげるだけです。

安心感が得られないのは
超スパルタでドSな教育を自分でしているだけです。

それを緩めていく。

「認めたくなかった」

「ごめんなさい」

「実は弱い人間です」

「失敗するのが怖いだけです」

心の中にあるこのようなものを認めていくだけ。

肩の力を抜いて他の誰かになろうとしていた自分を認めるだけ。

ただそれだけで許しがおきます。

緩まっていきます。

最後に

精神的自立とは
自分の心に「安心感」を与えられるかどうかです。

精神的自立とは

①自分軸がある

②自分で自分を満たすことができる

③自己責任で生きている

④問題解決能力がある

世の中には
「やりたいことがわからない」という人がたくさんいます。

僕もその一人で

自分が何がしたいのか?

自分とは何者なのか?

この問いをずっとし続けてきました。

しかし、どれだけ外の世界に
お金と時間を使っても見つかることはありませんでした。

その原因はやはり
精神的自立ができていないことが原因だとわかりました。

「人の目が氣にしてしまう」

これは他人の人生を生きているため自分軸がありません。

「やりたいことがわからない」

これは怒られないように世間が求めること、誰かが求めることをしなければいけないという思い込みが原因です。

「気分の浮き沈みが激しい」

これは、心、感情、意識、思考をコントロールできていないため自分で自分を満たせない状態です。

「精神的自立」

これは自分の人生を自分で責任を取ることです。

あなたの人生はあなただけのものです。

両親のための人生ではないですし
仕事場の上司のための人生ではありません。

あなたはあなただけの人生の責任を取ってください。

一人ひとりがそうすれば世の中は既にハッピーです。

最後まで読んでくださったあなた

感情が動いたあなた

今、必要な氣づきなのだと思います。

最後までありがとうございました。