すべては自分が創っているってどういう意味?
Pocket

4年前、消防士をしていた時の話です。

消防士の勤務体系は少し変わっています。

朝の9時から仕事が始まり次の日の朝9時に仕事が終わる。
要するに、24時間勤務な訳です。

そして、その24時間は
先輩方と食事も風呂も寝所も共にするのです。

そう、大嫌いな先輩と同じになれば
それはそれは苦痛の苦痛なのです。w

今でも、想像するだけでゾッとします。w

そんな、ある日のことです。

僕が勤務していた出張所は5人体制で
年齢は、58歳の係長、56歳と48歳の主任
57歳の副主任と22歳の係員の僕。

「ジェネレーションギャップ半端ね〜」

って感じでした。

当時はスピリチュアルや精神世界のことに興味すら持っていなかったので
人とのコミュニケーションがとても苦手でした。

心を開いて話すことはできず24時間勤務は毎日が苦痛でした。

そんなある日から上司から嫌がらせをされ始めました。

靴を隠されたり無視されたり、、、

誰が犯人かは分かっていたものの
自分は自分の心の中で

「しょうがない」

と諦めた気持ちで我慢していました。

すると、事はエスカレートし
ストレスを溜め込む日々が続きました。

こんなこともあり
18歳から勤務をして22歳からは
ずっと「消防士を辞めたい!」と思っていました。

結局24歳で消防士を辞めることになるのですが
何せ、その当時の自分に言いたいことがあるんです。

それは

「すべて自分が創っているんだよ?」

と。

今になれば
「すべて自分が創造している」ということは分かっています。

しかし、その当時はそんな考えは持っておらず
常に、他人に責任転嫁しすべてを外に原因を押し付け
自分の内面と向き合うことはありませんでした。

本日の記事では「すべては自分が創っている」ということを
腹の底まで落としていただくために書きました。

心理学やスピリチュアルを勉強した人に多いのは
「頭ではわかっているんだけど・・・」というものです。

「なぜ」自分が創っているのかという科学的根拠と「どうすれば」現象を変えることができるのか?

をわかりやすく解説していきますので最後まで読んでくださいね。

心が先で現実は後

多くの人は現実が先心が後と考えています。

例えば、

恋人ができたら(現象が先)嬉しい(心が後)

お金を稼げたら(現象が先)幸せになれる(心が後)

愛してくれたら(現象が先)私も愛せる(心が後)

いかがでしょう?あなたもこのような考えをしていませんか?

ここでしっかりと理解してほしいのは
「心が先」で「現象が後」ということです。

「目に見えないことが先」で「目に見えることが後」です。

イメージしてください。

あなたはニコッ!と笑顔になりました。

心が先ですか?現象が先ですか?

笑顔になるのは
まず始めに、心が「楽しい!嬉しい!」と感じて
顔がニコッ!と笑顔になります。

心が先で現象が後ですよね?

イメージしてみてください。

目の前に木がそびえ立っています。

この木は見える幹、葉が先に生えるのか
目に見えない根っこが先に生えるのかどっちでしょう?

目に見えない根っこが土台を作ってから
目に見える幹が生え、枝が生え、葉をつけます。

これは自然の摂理で
目に見えない世界が先で目に見える世界は後です。

人間の場合は
心(精神)が先にあって、現象は結果なのです。

すべては自分が創っているってどういう意味?

頭で理解できても腑に落とすのはとても難しいことです。

4年前の僕にこのことを話すと必ずこの反論が返ってきます。

「心が先で現象が後っていうのは理屈ではわかるよ。でも、靴を隠されたり無視されたりっていうのも自分の心が創り出しているんですか?(ちょっとキレ気味に)」

おそらく、こう思うはずです。

いじめや嫌がらせを自分自身が創り出しているなんて
思いもしませんし信じたくないですよね?

しかし、この回答は100%YESです。

声を大にして言いますが
100%、自分がすべての現象を創っています。

どういうことなのでしょうか?

心はレンズで現実は写し鏡

この図を見てください。本当に大切な図です。

これは、僕らが編み出した「SMBの法則」と言います。

この図1つでこの世に起きるすべての問題を解説し解き明かすことができます。

Sとはスピリット(Spirit)、魂、霊的のことです。

Mとはマインド(Mind)、心、精神のことです。

Bとはボディー(Body)、体、現象のことです。

人間はこの3つの要素からできています。

多くの人は現象のに不平不満を口にします。

「あの人は時間もお金もあって自由だ」

「あの人は仕事で評価されて、私は評価されない」

「恋人がいなくて、孤独なのは私だけ」

現象は差の世界です。

背が高い人もいれば背が低い人もいるし
かっこいい人もいればかっこ悪い人もいます。

現象は差だらけです。これが現実であり事実です。

しかし、魂へ目を向けると
ここは差のない世界です。

悟りとは「差を取る」という意味です。

スピリチュアルで言われる
「あなたはありのままで素晴らしい」とは
現象のことではなくて魂のことを言っているのです。

本来、人間は
神さまからの分け御霊として魂といただいてますから
あなたの魂もあの人の魂も僕も彼も彼女も
すべての人の魂は完璧で完全で尊いものです。

そう、魂は愛100%なのです。

この魂の光が光り輝き現象世界へと映し出します。
これは心理学的に言うと鏡の法則というものです。

魂の光が愛100%ピカーっと光り輝けば
愛100%の現象が現れるはずなのです。

すべての人が愛100%の現実世界を生きるはずなのです。

が、しかし先ほども言ったように現象世界はだらけです。

なぜ、このようなことが起きてしますのか?

その原因は心、精神にあるのです。

心はレンズの役割

人は外の世界を正しく見ることはできません。
また正しく認識し、感知することもできません。

どういうことかというと
見る人によって歪みが生じるということです。

例えば、人間は目を使って外の世界を見ています。

しかし、レンズが曇っていると
同じ現象でも違うように見えるてしまいます。

例えば、あなたは10,000円を落としました。

その落とす前に実は、携帯も落としていて
心がショックになっています。

すると、
10,000円を落としたダメージはだいぶ大きいですよね?

逆に、大好きな彼氏から10万円のプレゼントをもらいました。

その後に気付いたら10,000円を落としていました。

ショックはショックだけど前者ぐらいは落ち込まないですよね?

このように、その人の状況によって(レンズの曇り具合)によって
同じ現象でも捉え方は変わってきます。

こう考えると
人間は人それぞれ違う世界に生きているのかもしれません。

さて、心が現実を創っているとはどういうことか?

この図を見てください。

魂が愛100%の光を放てば愛100%の現象が現れるはずです。

しかし、現象がそのようにいかないのは
心がレンズの役割をしているからです。

魂から100%の愛で発せられた光は
心のレンズの曇りにより半減して現象へと映し出されるのです。

そして、そのレンズの曇りとは大きくこの3つに分けられます。

①意識

②無意識

③感情

①意識

これは頭でどのように考えているかです。

「自信がない」

「自分は何も出来ない」

いわゆるネガティブ思考でいると
思うような現実にならないのはこれが原因です。

ネガティブの意識というフィルターを通して
現象を見ているので現象がネガティブになってしますのです。

②無意識

これは観念や思い込みといいます。

例えば、無意識の深いところに罪悪感を感じていたとします。

これは後述しますが
罪悪感の心は罪悪感を感じる現象を生み出すのです。

典型的なものが自己処罰です。

DVやいじめ、無視をされたり嫌がらせをされたりする人は

職場を変えても、恋人を変えても
ずっと同じようなことを受け続けます。

この理由は心の中にある罪悪感です。

これは後でもっと詳しく説明しますね。

③感情

ここでいう感情は未処理の感情です。

僕の場合でいうと
ずっと怒りを溜め込んで生きてきました。

怒りを出す人が嫌いで
いっつも怒っている親を見てきました。

「そんな親にはなりたくない!」という反面教師で
怒りを感じないように、ドンドンと感じているはずの怒りを

溜め込んでいったのです。

自分では気づかないのですが
その溜まった未処理の感情をフィルターに現象化されると
イラッとすることや怒りをぶつけられるような現象を引き起こします。

これらの3つが心の曇りの原因となっているのです。

99%の人が抱える無意識の罪悪感

「すべての現象を自分が創っているのはわかりました。でも、自分が無視されたり、嫌がらせをされる意味が理解できません。いや、納得できません。」

それもそのはずで、多くの人は受け入れることができないと思います。

さて、ここからは
99%の人が知らない領域へと入っていきます。

覚悟して読んでくださいね。

先ほど罪悪感の話をしました。
この罪悪感がとても厄介です。

例えば

「お金をもらうのは申し訳ない」

「成功することにブレーキを掛けてしまう」

「いじめやDVに遭う」

「自分なんて役に立たないと思ってしまう」

これらすべての原因は罪悪感に起因します。

これは自己処罰と言います。

理解できないかも知れないですが
自分で自分を罰しているのです。

自分を処罰する必要がある罪人なのです。

なぜ、そのような現象になるのか?

それは大きく2つ。

①流産、中絶の経験

②過去世から引き継ぐカルマ

理解しようとせずただただ聞いて心で感じてください。

①流産、中絶の経験

時代の変化により経済的な理由で生みたい子供を産めないこともあります。

その時に、中絶を選択してしまったり流産してしまうこともあります。

もちろん、ショックを受けます。

しかし、次の子供が生まれると
だんだんとその出来事は忘れていきます。

しかし、魂の世界では
この現象を忘れることはありません。

逆に魂は「人を殺した」という
罪悪感を抱えることになります。無意識で。

魂に罪悪感が残っていると
心に自己処罰という無意識を作り
自分を傷つける現象を引き起こします。

現実世界では
「なんで、私だけこんなに辛いの!」と思っていても
本当はDV男や嫌がらせをする人を目の前に現して
罪人である自分を罰している行為なのです。

②過去世から引き継ぐカルマ

魂は輪廻転生を繰り返します。

スピリチュアル的には
過去世でできなかったことを今世で解消したり
カルマの解消のためにあらゆる現実が起きると言われています。

これは受け入れがたいですが
あながち間違っていることはありません。

例えば、仲良くやっていた夫婦が突然別れることもしばしばあります。

これはスピリチュアル的には
過去世で解消できなかったことを夫婦という現象を創り出し
乗り越え解消するために起きたことです。

そのカルマが解消されれば
その学びは終わったということで別れるという現象が起きます。

一見、人間の頭では理解できないことでも
魂の世界から見れば当たり前のことが起こっていることに気づけます。

心をピカピカにする魔法の技術

ちょっと長々と小難しい話をしました。
理論的に説明するとこんな感じです。

が、しかし、大切なことは

「じゃあ、どうしたらいいの?」

「どうやったら解消できんの?」

ってところですよね?

その方法はとてもカンタンでシンプルです。

それは「自分を許すこと」です。

その方法をステップバイステップで解説します。

①気づく

自分を許すにはステップがあります。

まず最初に気づくことです。

何に気づくかというと

・自己処罰をしていることに気づく

・無意識で罪悪感を抱いていることに気づく

・怒りを溜め込んでいることに気づく

90%の人がここをスルーしてい日常生活を生きています。

真の原因に気づけないため
どうすることもできないのですが・・・

始めの方は
コーチやカウンセラーなどに手伝ってもらうことをオススメします。

消防士の頃の嫌がらせや無視をされた原因は
「怒りの抑圧」でした。

自分の中に「怒り」が溜まっているから
そのような現象を通して、気付かせようとしていたのです。

(その時は全くわかりませんが)

②認める

次は認めることです。

僕の場合だと

「怒りを抑圧していること」を認めること。
「怒りを出せないこと」を認めることです。

声に出して言ってみてください。

「怒りを抑圧していることを無視し続けていました。」

「自分と向き合うことを放棄していたことを認めます。」

③謝る

多くの人が
自分を許す、自分を受け入れる、自分を愛する方法を間違っています。

イメージしてほしいのですが
あなたが許す時ってどんな時ですか?

例えば、嫌なことをされて許すときのことです。

おそらく
謝られたら許そうと思いますよね?

多くの人はこれが抜けているのです。

僕の場合は
自分で自分のことを傷つけている
怒りを抑圧して自分を苦しめている

このことを自分に謝る必要があるのです。

「今まで無視し続けてごめんなさい。」

④許す

許すとは「緩める」ことです。

「〜でなければいけない」

「こうすべきだ!」

これらは固まっている状態です。

そうではなくそれを緩めていくだけです。

許すのではなく、緩めていく。

これがポイントです。

最後に

「すべては自分が創り出している」

このように受け入れるまでは時間がかかるかも知れません。
これは始めのうちはとても辛いことかも知れません。

なぜなら、

・いつも家に帰ってイライラしてしまう旦那を創り出しているのは自分

・仕事を辞めたいのに辞めれないのは自分に勇気がないことを認めること

・恋人から浮気をされたのは自分のせいであること

なかなか受け入れられませんよね?

でも、僕はいいと思うんです。

今、目をそらしても
いつかは必ず向き合う時がきます。

その時は、必ずあなたは精神的成長を求めていて
目に見えないことへの関心を強めている時だから。

「すべては自分が創っている」

自己責任になれて
はじめて現実はあなたの思い通りになるのです。