承認欲求を手放す必要はない!?”嫌われる勇気”から学ぶ、承認欲求を愛に変換する魔法の技術

理学者 アルフレッド・アドラーの
思想を紹介した「嫌われる勇気」

この本は、2013年の初版が発行され
累計発行部数が200万部を突破する
大ヒットベストセラーになりました。

この本のヒットの裏には
現代が、どれだけ閉塞的で
生き抜くいのかを示しているのかも知れません。

「嫌われる勇気」で書かれていることは

・すべての悩みの根源は人間関係にあること
・承認欲求を捨てること


について描かれています。

他人と自分の課題を切り離し
自分だけが出来ることに取り組む。

他者からの承認欲求で生きていると
いつまで経っても苦しみからは逃れられない。

だからこそ、自分自身を大切に生きていく。

このようなことが描かれています。

個人が尊重される時代になったとはいえ
セクハラやパワハラ、いじめなど
人間関係の問題は無くなることはありません。

また、「嫌われる勇気」に描かれている通りに
「承認欲求」を捨てようとしても、
そう簡単には手放せませんし
他者との関わりの中で生きていく宿命にあるのが人間です。

じゃあ、どうすれば人間関係の悩みから解消され
自分も他人も豊かになれるのでしょうか?

今回の記事では
承認欲求を捨てようとすることなく
自然と承認欲求がなくなる禁断の方法をお伝えします。

この記事を読むことでいつまでも無くならなかった
人間関係の悩みがウソのように無くなります。

また、「認められたい」「わかって欲しい」という
承認欲求を無理に手放す必要がないことが腑に落ちます。

そのため、もっとリラックスしながら
豊かな人生を歩めるようになります。

愛を込めて描きますので
最後まで読んでくださいね。

承認欲求のメカニズムを理解しよう

なぜ、人はこれまでに承認欲求を抱くのでしょうか?

それは、生物学的な観点から
人間を見れば明らかになります。

原始時代は
今のような安心、安全の世界は
広がっていませんでした。

狩りをしながら食料を確保し
いつ猛獣に襲われるか分からない中
「群れ」を成して生きてきたのが人間です。

「個」とした人間ではなく
「集団」としての人間が
環境に対応しながら生きていたのです。

そんな中、
群れから仲間外れにされることは
「死」を意味します。


イメージしてみてください。

あなたは
「自分にとって有益な人」と
「自分にとって無益な人」とでは
どちらと仲良くしますか?

もちろん、前者ですよね。

人間は無意識のうちに
他者に好かれようとする本能を
持っているのです。

生き抜くために必要だった本能が
時代の変化によって
「承認欲求」という言葉に変換されているのです。

マズローの欲求5段階からわかる承認欲求の役割

あなたは、承認欲求を手放そうと
頑張ってきたのではないのでしょうか?

「認められたい」

「わかって欲しい」

「この行動は承認欲求を満たすためにしているのか?」


こんな悩みをしていませんか?

僕も同じ悩みを抱えていました。

「認められたい」という思いを
持ち続けていると他者に認められるために行動します。

もし、認められたとしても一過性で終わってしまうため
何のためにやっているのかが分からなくなることがありました。

しかし、手放そうとすればするほど
承認欲求が湧き上がってくるのです。

そんな、ある時衝撃の事実を知りました。

それは、
承認欲求は手放そうとしても
手放せないメカニズムになっていることです。


なぜ、承認欲求は
手放そうとしても手放せないのか?

あなたは
マズローの欲求5段階はご存知でしょうか?

マズローの欲求5段階」とは、
心理学者アブラハム・マズローが提唱したものです。

マズローの欲求5段階」とは、

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求5段階に理論化したものです。

人間には5段階の「欲求」があり、1つ下の欲求が満たされると次の欲求を満たそうとする基本的な心理的行動を表しています。

これは人間の成長欲求で身体的、精神的な成熟度合いによって
求める欲求が変わるということです。

例えば、生理的欲求が満たされていないと
(ご飯が食べられないなど)
安全欲求は求めません。
(安全な家に住みたいなど)

そして、このマズローの欲求に注目すべき点は
上から2番目には「承認欲求」というものがあるということです。

要するに、人間の基本的欲求の中に
「認められたい」というものが備わっているのです。

承認欲求が手放せないメカニズムとは
人間の本能的欲求の中にあるということなのです。

そして、自己実現の領域にいかない限り
どれだけ手放そうとしても不可能ということなのです。

承認欲求が愛に変わる魔法のおまじないとは?

今回の記事では

「人間には本能的に
承認欲求があるから仕方ないよ!」


と言いたいわけではありません。

承認欲求から逃れようとしても
逃げることはできません。

ですから、
まず承認欲求のメカニズムを正しく理解し
あなたが承認欲求を抱いてしまうのは
仕方がないことを理解してください。

って言っても
承認欲求を手放したいですよね?

これから
承認欲求が愛に変わる魔法の方法を公開しますね。

承認欲求を持ち続けると
外の世界のために生きなければなりません。

「認められるために」

「評価してもらうために」

「好かれるために」

承認欲求を満たす行動は
いつまで経っても安心の世界を享受することはできません。

では、どのようにすれば
承認欲求がいとも簡単に手放すことができるのでしょうか?

それは、たったの3ステップです。

ステップバイステップで解説していきますね。

ステップ1:承認欲求は愛であることを理解する

僕たちは生まれた時は
お母さんに愛を与えられながら育てられます。

実は、赤ちゃんは
ご飯を与えているだけでは死んでしまうのです。

それは、お母さんの「愛」によって
生きていけるのが赤ちゃんなのです。

僕たちが幼少期の頃は
お母さんが「神さま」のような存在です。

お母さんから好かれないということは
「死」を意味します。

そのため、人間は
「お母さんに愛されるため」
にあらゆる行動を取っていくのです。

しかし、現代は働き方が多様化し
幼少期をお母さんと過ごせない子供が増えています。

幼少期の頃にお母さんと
密着できなかった子供は
「愛着障害」を起こします。

これは「愛情欠乏症」と言われ
「愛の欠乏感」を抱える原因です。

「愛情欠乏症」の特徴は
安心安全を自ら作り出すことができず
他者からの称賛や名誉、承認などを過度に
求めてしまいます。

ここで、逆転の発想をしてみてください。

承認欲求を求めるということは
「愛」を求めているということです。

要するに
「承認欲求」=「愛」
ということなのです。

承認欲求を求めないということは
「愛を求めない」と同意義なのです。

承認欲求とは
愛に気付かせてくれる宝物なのです。

ステップ2:すべての出来事が愛を伝えるための経験だったことに気付く

「承認欲求が愛?そんなこと受け入れられないよ!」


あなたは、
反発するかも知れません。

しかしです。

承認欲求に悩む人ほど
愛を伝える使命があるのです。

僕たち人間は
「ある」ものを欲することはできません。

例えば、
あなたは空気を欲していますか?

おそらく
空気は「当たり前」にあるもので
欲することはありませんよね?

また、空気に感謝することもないですよね。

人間は
「ある」ものを欲することができないのです。

スピリチュアルの観点では
両親を選んで地球に生まれてきます。

そして、
自分が学びたい、果たしたい使命を
学ばせてくれる両親を選ぶのです。

例えば、
愛を伝える使命がある魂は
愛を与えられない両親を選びます。

なぜなら、
愛で満たされ愛され続けた子供は
愛を伝えたいと思えないです。

逆に、愛を与えられなかった
愛を受け取ることができなかった子供は
愛を伝えたいと思うのです。

なぜなら、
「ない」ところから愛を学び
愛の素晴らしさに気付いていくからです。

わかりますか?

あなたの承認欲求は愛に気付くための
神さまからのギフトなのです。

ステップ3:愛を表現する人生を選択する

「愛」という言葉は
一番身近にあり、誰もが求め
しかし、重く深いものです。

「愛」なんて
人間が語れるものではありません。

しかし、
「愛」でこの世が創られていることには
間違いありません。

経済活動も事業も
すべては愛の循環です。

当ブログにたどり着いたあなたは
「愛を伝える」お役目を持っている方です。

でも
「どうやって愛を伝えればいいのか?」
と尻込みしてしまいますよね?

しかし、愛を伝えるということは
そんなに難しいことではありません。

愛の定義は

「心をオープンにし、すべてのものを受け入れること」

愛という字は
「心」を「受ける」と書きます。

愛を伝えるとは
すべてをオープンに
すべてのものを受け入れることです。

ネガティブな自分も
ネガティブな出来事も
他人もすべてを受け入れる。

これが「愛の表現」です。

特別に何かをする必要はありません。
心を開いて受け入れる。

本当にこれだけなのです。

そして、是非
あなたは愛を表現する人生を選択してください。

なぜなら、
ずっと愛を知るための経験をし
そのために、魂が生まれてきたからです。

あなたが愛を表現する人生を選択し
すべてを受け入れ、許し、与えた時に
多くのものを手に入れていることに気付くでしょう。

そして、承認欲求なんて字は
思考の隅に追いやられています。

愛に勝てるものはありませんから。

最後に

時代の転換期の今、
世の中は混沌としています。

情報は溢れ
人と人との繋がりが希薄に。

たくさんの情報があり過ぎて
何が正しいかがわかりません。

テレビやマスコミによって情報が歪められ
何が本当なのかがわからなくなっています。

本当の自分
自分が何を求めているのかを探そうと
本やネットで勉強してもあらゆる成功法が書かれ
何が自分にあっているのかがわかりません。

承認欲求を手放せなくて自己否定に陥ったり
頭ではわかっているのにできない自分を責めたり。

しかしです。

それらは
木でいう、枝葉の話に過ぎません。

本質。

それは
あなたの中にすべての答えがあるということです。

そして、
受け入れる力がすべてを可能にするということです。

すべての始まりは「愛」です。

「愛」から派生したものが
世の中に観測されているものです。

だとするならば
排除する必要はありません。

認め、受け入れ、愛す。

それを繰り返すことで
すべてが愛で満ち溢れていることを
身体で、心で、魂で体感できます。

内から湧き上がるものでしか
絶対的安心を得ることはできないのです。